DNSレコードチェックツール
DNSレコードがちゃんと適応されているか確認するツールです。
DNSレコード確認結果
ドメインかIPアドレスを入力してください。
DNSレコードを確認したいドメインかIPアドレス
DNSレコードを確認したいドメインかIPアドレスを入力してください。
DNSレコードについて
ドメインはIPアドレスに理解しやすい名前を付けた物ですが、必ずしも1つのドメインに1つのIPが紐づいているというわけではありません。
例えば、Webサーバーとメールサーバーは別のサーバーを使いたいとか、サブドメインは別サーバーに飛ばしたいとか、いろいろな要望がわるわけで、これらの1つ1つの設定をDNSレコードを用いて行います
DNSレコードは即時反映されません
「DNSレコードを変更したのに、全然反映されない」という方はしばらく経過(1時間程度)してから、再度調べてみてください。
DNSレコードの設定はネームサーバーに保存された後、すぐに書き換わるのですが、それがすぐに適応されるわけではありません。
その理由として、"DNSキャッシュ"があります。
ネットワーク上には、道案内してくれる人がたくさんいます。
案内人は1度案内したサーバーをしばらく覚えていて、同じサーバーへのルートを聞かれると、そのサイトの設定情報を確認せず、「それならさっきも案内したけどあっちだよ」と過去の記憶を頼りに道案内します。
そして、しばらくすると忘れるので、再度道を聞かれたら、サイト設定情報を確認しにいって、その時にDNS設定が変わっていることに気づくのです。
これがDNSが即時反映しない理由です。
DNSレコードの各タイプについて
- NSレコード:ネームサーバーを定義します。
- Aレコード:IPv4向けの設定です
- AAAAレコード:IPv6向けの設定です
- MXレコード:メール用の設定です。
- TXTレコード:様々な文字列を自由に入力できます。SearchConsoleのドメイン認証で本人確認するにも使われますよね。